インチャイルドとは 発達の遅れや身体面・情緒面で包括的な教育を必要とする子どもを指します。
(発達障がい児・気になる子)
これらの子ども達の多くは、姿勢・運動・動作に問題を抱えています。
身体面・情緒面の発達の遅れを、82項目のチェックシートで原因と結果を分析して
その子その子にあった運動療法・呼吸法・ボディーワークを用いたヨガのプログラムを作成し
子どものからだと心をケアし身体の中から発達の問題を解消していきます
【琉球大学研究チームと共同開発】
イタリア生まれの乗用玩具のロディを使ったRody Yoga(ロディヨガ)。
発達中の子供たちのからだをロディがやさしくサポートしながら運動神経、バランス感覚、心と知性の健やかな発育をうながします。
ロディヨガはボディセンス・バランス感覚、心と知性を高めることにあります。
遊びながら、スキンシップしながら子供の体、心、知性が成長します。
ロディを使うとヨガの基本となるポーズを簡単にとることができます。
©LEDRAPLASTIC JAMMY
和太鼓をたたきながら楽しくエクササイズをします。
脳トレ。
ワーキングメモリーを鍛えます。
エクサドンは、
「エクササイズ(運動)」+「佐渡」+「ドン(太鼓の音)」を合わせた造語です。
エクサドンは和太鼓遊びです。
太鼓をたたくという行為は有酸素運動であり、音楽療法の要素もふくまれています。
遊びの中の「やまびこゲーム」はリーダーの太鼓にあわせて、太鼓をたたくのですが、これがなかなか難しいです。
ワーキングメモリーで太鼓のたたき方を一旦覚えて、その後思い出しながら、太鼓を叩くのです。
すなわち楽しく頭をつかうことになり、ワーキングメモリーが鍛えられます。
遊び例
その子のレベルに合わせた運動遊び。
腕や足の力・握る力・逆さまの感覚・リズムに合わせてジャンプなど基礎的な運動をすることで、脳を育てます。
楽しく身体を動かすことで心身の健康につながり「脳の認知機能」を高めます。
運動後は集中力・記憶力が上がり心と体が育ち、やる気が芽生えます。
その結果、運動面(逆上がり・跳び箱・ドッチボールなど)学習面(漢字・計算・文章問題など)苦手を克服します。
逆上がり・跳び箱・縄跳びなどできるようになるには段階が必要です。
例えば跳び箱が跳べるようになるには単に跳び箱を跳ぶ練習だけではなかなか上手くいきません。
まず腹筋・背筋力を付けてから、ジャンプの仕方を覚え、跳ぶまでの動作を知りそして跳び方を体で、覚えます。跳び箱が跳べるまでの一例です。
- 跳び箱が飛べるまでのステップ -
【体・感覚作りの流れ】
●犬歩き
支持運動のもっとも基本です。
最初の動機付けに適しています。
●クマ歩き
身体が前傾姿勢になる分犬歩きより腕にかかる負担が大きくなります。
●雑巾クマ(昔ながらの雑巾がけ)
クマ歩きの変形版です。
●片足クマ歩き
片足を使わず歩きます。
●ウシガエル
跳び箱の前段階です。
●カエルの一休み・カエル乗り
とび箱のモーションを知る遊びです。
●開脚跳び